予備校講師の名言
塩サウナの塩を頭からかぶって怒られたかしげです。今日は僕が予備校に通っていた時に数学教師が言っていた名言について話したいと思います。まずその名言はズバリ
合理的ではないのが個性だ
当時の授業では数学の問題の解き方を教えてくれた時に先生が公式を使って鮮やかに
説いたあといつものように、「今のが一番簡単で早い解き方ですが、どうしても自分の
やり方が良いと思う人は勝手にすればいいと思います無駄こそが個性です」と言ってま
した。これが元ネタなので冒頭の名言とは少し違います(笑)
しかしながらこの言葉は当時浪人中だった僕の心に深く刺さりました。学校の授業や先
生などには口酸っぱく「合理的にやろう」、「無駄を省け」など言われていましたがそ
の無駄な物こそが個性なんだと知ったと同時に学校の先生たちはその個性を摘んでしま
っているということになると感じました。
この世に無駄など存在しない
たしかに合理的なものが一番ですが、もしみんなが合理的に生きていたら単一的なつま
らない世界だったのではないでしょうか?そもそも服装におしゃれを求めたり、おいし
いものを食べたりするのは生きていく上でマストではない悪く言うならば無駄なもので
す。つまり、無駄こそが個性であり無駄こそが人生に色を付けるものなのです。
無駄だと言うのではなく褒めてあげよう
これから友人、同僚が無駄なことをやってても無駄だと言い切るのではなく、その発想
はなかったとほめてあげましょう。場合によっては熱い指導が必要かもしれないが