仮校舎JAPAN

自分の面白いと思ったことを書くよ

キレ芸の仕方

キレ芸とは切れ痔のときにはくパンツほどやさしくなくてはならない

                              BYかしげ

ということで今回はキレ芸の極意について簡単に話していきたいと思う

キレる=相手を傷つけるではない

キレ芸のときどうしても相手を傷つける言葉を使う人がいるがそれはキレ芸とは言えない。キレ芸とは相手の言動による反応や、理不尽なことを受けてしまっているときの反応の時に有効な技である。キレ芸の時にたしかに普段よりは強めの口調にはなるかもしれないがあくまでもコメディであるということは忘れてはいけない。

 

キレ芸はいじられキャラの十八番

キレ芸は先ほど言った通り、あくまでも相手の言動の反応の時に使うものであったり、突っ込むときに使う技である。そのため普段周りからいじられたり、ボケられたりするいじられキャラの人が使うのに最も適している。キレ芸場合、基本受け身の必要性があるのだ。

 

キレ芸のテクニック

キレ芸の時は基本、ヘラヘラしてはいけない

ネタであったとしてもキレ芸というほどなのだからキレているようにみせなければならない。まずこのポイントが出来ていなければキレ芸のスタート地点にも立てないであろう。

キレる内容は論理的であれ

キレる内容はあくまでも理にかなっている必要がある。この点がクリアできていないとただ単にヤバイ奴として見られる。誰もが納得するような内容でキレなければならない、またただ単にありきたりな内容でキレてはいけない。つまらない内容になってしまう。例えば相手にバナナを投げられた時、ありきたりな内容で反応するのならば「何をやってるんだよ」とかであろう。これではあまりにもつまらない。少し視点を変えてみて「投げるなよ、一生懸命作ってるやつがいるんだよ」のほうがまだ面白い。ここから言い方などを工夫すると「農業やったことねぇだろ、食べ物を粗末にするな」のように変更していくと徐々に面白くなってくる。

 

ワードの量もかんがえろ

キレ芸の時上記のように比較的多くの言葉を使ってキレることも方法の一つであるが、「うるせぇ」とか「違う」などの一単語で笑いをとることも可能だ。ここまで行くともうセンスとしか言えないかもしれないがぜひ試してほしい。大事なのは自分がキレ芸を披露する際に全ての情報に触れないということかもしれない。自分が最も突っ込みたいところにフューチャーして一単語で切り返すと「パワーワードw」のような反応が返ってくるだろう。

 

後は自分の個性を押し出せ

ここまでの基本が出来ればあとは自分の強みを生かせばいい例えば大声を出すキャラであるなば大声でキレてみたり、自虐でいってみたり、眼鏡をはずしてみたりなどバリエーションはいろいろある。自分にとってのキレ芸を追求して欲しい