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ひらがなが学生だったらver「お」

魚のなかではサカナクションが好きなかしげです。今日はひらがな学生シリーズ「お」をやっていきたいと思います。「お」個人的に想像しにくい文字の一つなのでなかなか苦労しましたが何とかまとめてみましたので是非読んでみてください。

 

「お」の基本情報

「お」は中国からやってきた女の子です。中国の中でもあまり都会ではなくどちらかといえば田舎の方で育った彼女は様々な事情があり日本にやってくることになりました。中国ではカンフー一筋でいたので様々な武術に精通しているだけではなく、中国最大の儒学者である孔子の教えも十分に理解しており心技体全てにおいて文句のない女性です。鍛え上げられたその体は非常にしなやかな筋肉で覆われていてその体から繰り出される技の一つ一つに力強さだけではなく、美しさも見え隠れする最強の女性です。

 

学生としての「お」

彼女は日本来たばかりなのでまだ日本語を話すことが出来ない。しかしながら中華料理をふるまったり、漢文を教えてあげたりしてるおかげで友人も増えて楽しく学校生活をおくっているようです。部活で空手を始めたが持ち前の能力を生かしてすぐに黒帯を手にしたそうです。クラス内の評価はまだまだ留学生みたいな感じではあるがなかなかの好印象だ。しかしながら彼女にも苦労があります。勉強です。いうまでもなく漢文や漢字はトップレベルではあるけどもそのほかの教科は日本語をマスターできていないのでそれどころではないのです。日本語は確実に進歩している「お」ではあるがいざ日本語で勉強することになればきっと彼女も白旗を上げるに違いないでしょう。

 

「お」の深層部分

「お」は「於」という字が元になっています。この字は漢文によく使われる単語で中国と密接なつながりがあることが分かります。

 

なぜ「お」は日本に来たのか?

彼女は幼少期からカンフーの達人のもとで住み込みで修業していました。なぜそのような場所で暮らしていたかといいますと。彼女は女だったからです。中国ではごく最近まで一人っ子政策という、人口抑制政策がとられていました。それは都会だけではなく田舎でも同じことでした。彼女の両親は農家の担い手そして家の後継ぎとして男の子が欲しかったのですが生まれてきたのは女の子である「お」でした。両親は非常に残念がりもう一人生もうとしました、がしかし立ちはだかる一人っ子政策の壁に両親はぶち当たり幼い彼女をカンフーの達人の住む寺院の前において消息を絶ちました。そこからというものカンフーの達人と二人で暮らし、彼から武術だけではなく様々なことを学びました。そのカンフーの達人こそが元日本人の男だったのです。「お」は尊敬する男の故郷はどういったところか自分の目で確かめるために日本にやってきたのです。

 

「お」の偏見シリーズ

  • 足が異常にでかい

  • 黒板けしが異常にうまい

  • LとRの発音が得意

  • 無茶苦茶方向音痴

  • 足し算が苦手

  • 黄色が好き

  • 帽子をかぶる時すごく深くかぶる

  • 暗いところが苦手

  • 犬も苦手

  • ダンゴムシは大好き

 

今回はここまで!とうとうあの段編終了です。なかなかキャラの立った設定を作ることが出来たのではと思います。これからはかの段も進めながら新しいの内容のブログも更新できたらと思います。それではまた今度!